まずは、お詫びとご報告から…

おはようございます、マスター柳つとむです😊まずは、お詫びとご報告から…

実はコッソリやっていた「バープリモ劇場」、あれ、PRのつもりで始めたのに、気づけば迷子。

しかも昨日、ついに“口の悪い神さま”まで登場させてしまって…書き終えた瞬間、我に返りながら削除ボタンを押すという羞恥プレイ🤣

もはや誰のために、何のために書いてるのかわからんくなってしまいまして…。

で、家族には「長い」「おもろない」
「夜中に一人で何やってんの」と、やさしく包丁のような言葉をもらいました。😭🔪

なので!本日より原点回帰。

バープリモの“何気ない会話”と“やさしい空気感”を大切にしながら、リスタートいたします😅

…………………………

🎬『BAR PRIMO 深夜0時の1分トーク』
🕯️夜、ほどける言葉たち。

📖『迷子の地図と、マスターの道草』
テーマ:迷い、試行錯誤、そして小さなヒント。

🎹BGM:もの悲しくも、どこか希望を感じさせるアコーディオン。

深夜0時を回ったBAR PRIMO。
カウンターには、ため息混じりのリサが座っている。

🍹リサ(ぼそっと)
「はぁ……もう、何が正解なんかわからん。
やってもやっても、報われへんし。
今月の電気代もエグいし、上司は地雷やし…
猫動画見てる間に2時間経ってるし……もう、迷子や。」

🍸マスター(ゆっくりグラスを拭きながら)
「ふむ……迷子か。
ほな聞くけど、迷ったとき、地図ばっか見てへんか?」

🍹リサ(顔を上げて)
「え?見るに決まってるやん!
スマホで検索して、ルート調べて…って、他に何があるん?」

🍸マスター(ふっと笑って)
「ワシも若いころ、よく迷子になったで。
地図見ながらうろうろしてるうちに、閉店時間過ぎてて、
ラーメン食い損ねたことあるわ。」

🍹リサ(苦笑して)
「あるあるやな、それ。」

🍸マスター(真顔で)
「せやけどな、ある日気づいたんや。
地図ばっか見とったら、目の前の道草、見落とすって。」

「『この花きれいやな』とか、『あの猫めっちゃ可愛いな』とか、
そういう道草に、次のヒントが転がってることもあるんや。」

🍹リサ(小さく頷きながら)
「でもさ、早くゴールに着きたい気持ちもあるやん?
寄り道してる時間すら惜しいというか…」

🍸マスター(うんうんと頷く)
「一直線もええけどな、
道草してる間に、新しい道が見つかることもあるし、
思いがけない近道に出会えるかもしれん。」

「試行錯誤って、ゴールを探す旅というより、
“これは違うな”って思う道を一個ずつ歩いてくことやと思うんや。」

🍹リサ(ふっと息をついて、遠くを見る)
「そっか……無駄やと思ってた道も、悪くなかったんかもな。」

「転職してすぐ辞めたあの職場も…
変な占い師にハマった時期も…」

🍸マスター(そっと笑いながら)
「おぉ、深堀りは自己責任やで。」

「でもな、自分の足で歩いた分だけ、ちゃんと景色は変わる。
それが、迷子の特権や。」

「地図にない道を進む勇気、たまには持ってもええ。」

🍹リサ(ほほ笑みながら)
「マスターの言葉、いつも“ズキッ”とくるわ。
なんか、グサッと、優しく刺してくる感じ。」

🍸マスター(にやり)
「刺さったなら、道しるべにしたらええ。
無理に抜いたら血ぃ出るで。」

(二人、くすっと笑いながら、氷の溶ける音を聞いている)

🍸マスターが出したのは──**アールグレイ香るジントニック**

🫧**グラスに刻まれた言葉:**
「道草しても、ちゃんと前に進んでる。」

📖エピローグ:

閉店後。
マスターは店の隅に置いてあった古い地図を広げる。

何度も修正されたインクの跡と、消された線の残骸。
その余白に、小さな手書きの文字。

「……道草も、案外わるくないな。」

マスターはその文字を指でなぞりながら、ふっと笑った。

…なお、そのメモの下に「ラーメン屋 定休日」って書いてあったのは内緒や。

——迷いの中にこそ、新しい道が生まれる。
(ただし、方向音痴にはGoogleマップ必須)

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