📖『開けっぱなしの店と、閉じられへん想い。』

📢 ナレーション

「老体に鞭打つ」──
その響きはどこか、悲壮感があるけれど。

マスターはこう言う
『いや〜老体言うても、
まだ笑えるうちは“芸”になりますから。』

「え、日曜やのにやってるん?」
そんな声が聞きたくて、今日も灯りをつける😁

今夜も3分だけ、ゆるりとお付き合いください。

🎬『BAR PRIMO 深夜0時の3分トーク』
🕯️夜、ほどける言葉たち。

📖『開けっぱなしの店と、閉じられへん想い。』

🕛 日曜の深夜、2時12分。
カウンターに現れたのは、ミナミで働くミサキ。
スマホ片手に、笑いながら一言。

🍈ミサキ
「マスター、やばいって。日曜の深夜にやってるバーとか、都市伝説級。なんや助かるわ〜」

🍸マスター(涼しい顔でグラスを磨きながら)
「せやろ?今日も誰かが“ウソやろ?”って入ってくるん、ちょっと快感やし嬉しいねん。」

🍈ミサキ
「ほんで、なんで開けてんの?
普通、家族サービスとか、夏のオフとかするやん?」

🍸マスター(ちょっと照れながら)
「いや〜色々あんねん…でもな、孫とプールで夏は完了済みや。」

「これ内緒やけど、店に立ってる自分が、
いちばん好きやって、気づいてしもてん。」

🍈ミサキ
「わかるようでわからんけど、わかるかも。」

🍸マスター
「入院して休んだ日々もあったし、お客さんの足も遠のいたし…この夏が勝負どころなんや」😅

「さらに、ワシこう見えて、孫にも気を使うタイプやねん。やっぱり店では一人でおるんが一番楽やねん!」

「子供って残酷やで〜。悪気ない分、たまにめっちゃ怖いねん。」(笑)

🍈ミサキ
「…うわ、それ、笑ろてるけど本音やな〜」

🍸マスター
「お休みナシでお店を開けるんは、“孫からの避難所”でもあるし、始発待ちの休憩所になったり、便利な場所になったら、それでええと思てる。」😁

🍈ミサキ
「まあ、頑張ってくれるんは嬉しいねんけど、身体壊さんといてや」

🍸マスター
「ありがとう。”老体に鞭打つ”って言うけど──
鞭打って動いたら、それ、まだ名馬やで。

まだまだガンバるから、
気を遣わんとお金つこて〜w」

🪄マスターが差し出したのは──
スイカとライムの“開けっぱなしカクテル”(ピンクソルト添え)

🫧グラスに刻まれた言葉:
「開けといてよかった、って思う夜がある。」

📖 エピローグ

閉店後の午前2時。
マスターは静かに店を片付けながら、冷蔵庫の奥から1枚の絵を取り出した。

それは、孫が描いてくれたマスターの似顔絵─

眉毛が3本あり、顔のサイズはスイカ並み。
その下に、ちいさく書かれていた言葉。

「ジージ、またあそんだる。」

ほら…子供って残酷やろ〜😅

マスターはそれを、グラス磨き用クロスの横にそっと立てかける。

🥃マスター(照明を落としながら)
「よっしゃ、明日もジージがんばるか──
…って誰がスイカ頭やねん。」

とツッコミを入れつつ、
“好きなことを好きって言える場所”を、今日も開けておくのでした。

🏮夏の営業ご案内

📣 BAR PRIMOは、8月31日まで休まず営業中!

✅ 日曜も・お盆も営業(朝までOPEN)
✅ Wi-Fiあり/作業OK/始発待ち歓迎
✅ 飲み放題3000円(持ち込み&出前OK)
✅ 貸切OK(鍵は遠隔操作!)

「開いててくれてよかった」って言われたくて──いや、ホンネは貧乏ひまなしでした。😅
この夏は“開けっぱなし宣言”で、待ってます☀️

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