🍸バープリモ劇場『迷路のど真ん中でうどんをすする夜』

おはようございます☀
大阪は真夏日になりそうですが…
本日よりバープリモ営業再開👍

かなり充電できました。
さらに、忘れられないようにと…
インスタ投稿も毎日しました。

気がつけば、昭和オヤジ目線で描く、
大阪風のゆる〜い会話劇
【バープリモ劇場】の連載、(笑)

すでに全10話…よかったら、
ちょっと見守ってやってください🌱
👇️

🍸バープリモ劇場
『迷路のど真ん中でうどんをすする夜』

テーマ:
迷ってる時こそ、うどんを食え

🎷BGM:雨とピアノが
小声でしゃべってるような夜。
BAR PRIMO、ちょっとしっとりモード。

カウンターのリサ、
グラス持ったまま静止中。
目線はジントニックの底を研究してる勢い。

●リサ(低めのテンションで)
「なんかもう
全部わからんくなってきたわ…。

仕事もプライベートも、
どこ向かってんのかサッパリ。
完全に、出口のない迷路や。」

○マスター(氷をカランと落としながら)
「おっ、ええやん。」

●リサ(目線あげずに)
「いや、褒められるとこゼロやけど?」

○マスター(ニヤリ)
「ちゃうちゃう、リサちゃん。
“迷ってる”ってことは、進んでる証拠や。」

●リサ「ほう。」

○マスター
「動いてへん人はな、迷いもせぇへんねん。
ワンちゃんで言うたら、
迷ってる子はまだ散歩中やけど、
ソファで寝てる子はもう夢の中や。」

●リサ(ちょっと笑う)
「例えにワンちゃん出てくるの、
ずるいわ。」

🧭第二幕:『出口、正面とは限らん説』

○マスター(おしぼりでグラス拭きながら)
「人間って、“前に進めばなんとかなる”
って思いがちやけどな。

実は“横”とか“上”とか、
はたまた“床に落ちたトラップドア”とか、
出口って意外と変なとこにあるんよ。」

●リサ(首かしげる)
「どういうこと?」

○マスター「たとえばやな、
“なんで私ばっかうまくいかんねん!”って、
何回も同じ角を曲がって頭ぶつけるより、」

「“まぁ失敗も私らしさってことで”
って言うて、床に座り込んだ瞬間、
床パカッて開いて
次のフロア行けたりする。」

●リサ(ふっと吹き出す)
「RPGかいな。」

○マスター
「せや。人生はバグ多めのドラクエや。」

📻ラストシーン:
『深夜2時のうどんに救われる』

閉店間際。
マスターが突然、冷凍庫をガサゴソ。

●リサ「え、何してんの?」

○マスター(真顔でうどんin鍋)
「考えすぎて腹減ってる時はな、
もう何も見えんのよ。
うどん。これが一番効く。」

「迷路の真ん中でうどん食える人が、
結局ゴール見つける。」

●リサ(湯気にくるまりながら)
「うどん一杯で哲学語るの、
ほんまバープリモだけやと思うわ。」

○マスター(ドヤ顔)
「うどんには、“一旦どうでもよくなる”
って魔法があるんよ。」

●リサ(すする)
「……うん。たしかに。なんか、
今の自分どうでもよくなってきた。」

○マスター
「それが“抜け出す準備”や。
“抜ける”んやなくて、“ゆるめる”。
ほら、首元のボタンゆるめたら
呼吸しやすいやろ。あれや。」

🌱本日のまとめ:
『迷いすぎて腹減ったら、うどん』

・「迷ってる」は「進んでる」の証拠
・出口は真正面にあるとは限らない
(たまに天井)
・深刻になる前に、まずうどん食え
・“抜け出す”より“ゆるめる”が先やで

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#深夜のドラクエ人生
#立ち止まって床を見よ
#マスターの哲学飯
#考えすぎたら小麦をすすれ
#迷子のままでもええやん
#RPG感覚で今日を生きよう
#抜け道は意外と床下
#ゆるめる勇気が未来を開く