おはようございます。
いきなりですが、皆さまには「座右の書」って、ありますか?
「座右の書」とは、人生に迷った時に立ち戻る原点のような本のことですが、僕にとっては「7つの習慣」がそれにあたります。
細かいことは、ハショリますが…この本は最高です。
☆☆☆☆☆
「自分の葬式で、周りの人に何と言って欲しいか?考えて脚本を見直す」
まずは、自分の葬式を想像する。
誰が参列していて、どんな言葉をかけて欲しいか考える。
その言葉こそが、自分の内面の奥深くにある、基本的な価値観。
そして、その価値観に基づいて、自分の脚本(これから送っていく人生)を見直していく。
自分の葬式で…
「でっかい豪邸に、いい車、いい女…あこがれてました。凄かったぞ。」
こんなこと言われたくないです…😅
「あなたがいたから、私はこんなに嬉しかった。」
できれば、そんな風に言われたいものです。
これこそが、人生の究極の最終目的なのかもしれません。
さらに、「7つの習慣」の基本原則の1つに「インサイド・アウト」というキーワードがあります。
「インサイド・アウト」とは…
自分の内側(考え方、人格など)を変えることから、取り組み始めるアプローチのことで…
良い夫婦関係を得たいなら、まず「良い伴侶」になる。
子どもに良い子に育ってほしいなら、まず「良い親」になる。
仕事で認められたければ、まず「良い従業員」になる。みたいな…
ガンジーの「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」そんなことですかね😁
(中略)
いきなり、「まとめ」です…😅
「7つの習慣」は、テクニック論ではなく、根本的な生き方を見直すための方法が、非常に分かりやすく説明されています。
「自己啓発」と言われる領域を、簡潔に説明しきっている内容で、極論すれば自己啓発書は、これ一冊読んでおけば大丈夫なくらいです。
なんか、ガンジーにでもなったみたいに、調子にのって偉そうに書いちゃいましたけど、素敵な本です。
機会があれば、ゆっくり読んでみてください😁