嫌われる勇気3

「嫌われる勇気」という言葉は、厳密に言うと「嫌われることを恐れるな」という意味なのか?

また、「人を動かす」シリーズでは、人を誉めろ、称賛せよと教えられたのに、

「嫌われる勇気」では、人は誉めるなという、その理由は…

褒めるという行為には「能力のある人が、能力のない人に下す評価」という側面があるという。

どっちなんだ(・・?

「褒める」に変わってするべきなのが「感謝の言葉を伝える」ということだと書かれている。

この本は、すべての対人関係の悩みを解決する本なのか?

かなり長い本ですが、完読しちゃいます。速読で20分くらいかな…(笑)

(二日後)

本書「嫌われる勇気」は哲学者である「哲人」と、悩み多き「青年」

2人は「どうすれば人は幸せに生きていけるか」全5回(夜)に分けて話し合います。

ボクは、「哲人」より、悩める「青年」に感情移入してしまう。

何故なら、承認欲求生まれ、承認欲求育ちなので、ついつい…誉められたい。誰かに認められたい。そんなボクは悩める老人だから…😅

『嫌われる勇気』

数あるいっぱいの教えのなかから、今回は2つに絞ってみました。

①我々の悩みは全て人間関係

②承認欲求を捨てなきゃダメ

アドラーが曰く「人の悩みは全て対人関係」だという。トラブルはこんなことから発生↙️

*あらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと。

*あるいは、自分の課題に土足で踏み込まれることによって引き起こされるそうだ。

そんなトラブルの原因ともなる「課題」?

その課題について、分かりやすい例えばなしがあるんです。↙️

「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることは出来ない」

*(自分)の課題は、

馬を水辺に連れて行くこと

*馬(他人)の課題は、

水を飲むこと

馬を水辺に連れて行くことは、自分がコントロール出来るが、水を飲んでくれるかどうかは馬次第…。

自分がコントロールできる課題なのか?
コントロールできない他人の課題なのか?

課題の分離とは、自分の課題と他者の課題なのかを見極めて、分けて考えること。そして、自分がコントロールできることだけを考えること。

他者の、コントロールができないことを考えても仕方がないですもんね。

(他人の悩みまで含めて)全ての課題を解決しようとするから、悩んだり、トラブルったりするんですね…😅

さらに、課題の分離は、今回のテーマ②「承認欲求を捨てろ」につながるという。

あまりにも、人に認められたい。スゴいと言われたい!なんて考えていると、

他人の課題をゴールにして生きることになる。やはり、自分の課題を…😄

「他者からの承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的には他者の人生を生きることになります」(p.135より引用)

”自分は自分、人は人”

の精神で生きましょう…(笑)

追伸

いや〰️すごいボリュームで、酔っぱらい目線で語るなんていいながら、なかなか難しい教訓ばかり…😅

アドラーは「すべての悩みは人間関係」であるとし、だからこそ「人は変われる」そして「幸せになることができる」と言うが…

理解できたり、できなかったり…😱

本書、嫌われる勇気とは、「嫌われてもいい」と身勝手に振る舞うことを勧める言葉じゃなくて、

他人との関わりを恐れている人に「嫌われることを恐れずに」、幸せへと飛び出せ!なんて、後押しする言葉なんですかね😉

アドラー心理学は、人間関係に悩む現代人への処方箋でありながらも、トラウマができたばかりの人、逃げ場が無い人などには、劇薬かもしれません。そんな風に思います。

ボクは、この薬を上手に使いたいと考えます。