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「一寸先は闇」ということわざがある。
このことわざは、江戸時代に生まれたものらしい。
当時はもちろん、街灯もなく、暗い夜道を歩くと一寸(約3センチメートル)先は暗くて見えない。
そんなところから、少し先は予測がつかないというたとえであったようだ。
物事が順調にいっていても、その先はすぐどうなるか分からない…大きな闇が待っているかもしれない。
ゆえに注意を怠らないようにという…戒めの意味が込められていることわざなんだと…
*それに対して「一寸先は光」
これは、今、闇に包まれているとしても、すぐ先には明るい光がある。希望が待っているとする言葉のようだ。
苦難や不幸の闇にうずくまっている時、いつまで続くのだろう?
本当に抜け出す時が来るのだろうかと不安に苛まされる時がある。
そんな時に、すぐ先に光があり、歩みだせばその光の中に身を置くことができる。
そんな希望があれば、自分を奮い立たせ、勇気を持って一歩を踏み出せるのではないだろうか。
「一寸先は光」この時期にぴったりの言葉。
今、苦しみや困難に出会い、闇に包まれる時であっても、
この年末にかけて、明るい光、希望がすぐ先にあることを信じて、前に向いて歩んでいきたいと思います。
PS.
一寸先は光だ( ̄□ ̄;)!!
「一寸先は闇だ」と言う人がいます。
そういう人の明日には、必ず「イヤなこと」が起こるようです。
「一寸先は光だ」と言う人には、次から次へと良いことが…
どうせ言うなら、やっぱり「一寸先は光」でしょう😁
では、素敵な週末を…(*^^*)